疲れやすいことが多いけどHSPだから?
わたしは体力的には一般的だけど人よりも疲れやすいと感じることが多くあります。
今回は高感受性の持ち主であるHSPが、なぜ他の人よりも疲れやすいのか?その秘密に迫ります。
外部刺激への敏感さ、情報処理の深さ、環境の変化に対する感受性など、様々な要因が絡み合い疲れやすさを形作っています。
本記事では、HSPの特性と疲れやすさの関係について解説し、その対処法についても探っていきます。
この記事でわかること
- HSPが疲れやすいワケ
- 疲れやすさへの対処法
わたしが疲れやすいと感じる瞬間
わたしは昔から人よりも疲れるなと感じることが多くあり、体力がないのかと思いトレーニングジムに通っていたこともありましたが、それでも疲れやすさは変わりませんでした。
友達と遊んだ後や買い物に行った後、車の運転後など疲れを感じることが多いのですが、その中でもわたしがとくに疲れやすいと感じるときは1日外出した後です。
一般的な方も体力的に疲れる方は多いと思いますが、わたしの場合は外出した次の日は、お昼近くまで寝ていることが多く、もちろんどこかに行く気力なんてないので、家でU-NEXTやAmazon prime videoを見てボケーっと過ごすことがほとんどで、ご飯を作るのも面倒になるため、家にあるものを適当に食べる日が多いです。
なぜ、人よりも疲れやすいのかがわからなかったのですが、自分が”HSP”であることを知ってからは、それで疲れやすいと納得できたので、今では様々対処ができるようになりました。
HSPとは
HSPとは
Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略でHSP( エイチ エス ピー )
HSPの4つの特徴DOES(ダズ)を用いて、騒音や匂い、明るさなどの刺激に敏感に反応したり、他人の感情に共感しやすかったりする傾向がある気質のことを言います。
HSPが疲れやすい理由
HSPが疲れやすい理由は、感覚が非常に鋭敏であり、外部からの刺激に過敏に反応することにあります。
普通の人よりも環境の変化やストレスに対する感受性が高いため、日常生活の中でより多くの刺激にさらされ、それによって身体や精神的なエネルギーを消耗しやすくなります。
例えば、
- 騒音や明るい光
- 社交的な場面
など、一般的に少ない刺激とされるものでも、HSPにとっては非常に負担がかかることがあります。
これらの刺激が感覚を過剰に刺激し、神経系の過負荷やストレス反応を引き起こすことがあります。
その結果疲労やストレスをより早く感じ、回復するのにも時間がかかる傾向があります。
さらに、HSPは情報の処理が深く、感情的な反応も強いため、日常生活でのさまざまな情報や刺激に対処する際に、より多くのエネルギーを消費することがあります。
そのため疲れやすくなり、ストレスによる身体的な不調や精神的な疲労を経験しやすくなるのです。
HSPの疲れやすさに影響を与える要因
HSPの疲れやすさに影響を与える理由として
- 感覚の鋭敏さ: HSPは通常よりも感覚が鋭敏であり、外部刺激に対して過剰な反応を示す傾向があります。騒音、明るい光、化学物質の匂いなど、一般的な刺激でも彼らにとっては強烈なものとなり、神経系や感情に負担を与えます。
- 情報処理の深さと感情の豊かさ: HSPは情報をより深く処理し、感情的な反応も強く表します。外部からの情報や感情的な刺激に対処する際、より多くのエネルギーを消費します。その結果、日常生活でのさまざまな情報や刺激に対処する際に、疲労やストレスが蓄積しやすくなります。
- 環境の変化や社会的要因: 生活環境やストレスレベルが、疲れやすさに大きな影響を与えます。ストレスフルな状況や社交的なイベント、過度な刺激を含む環境では、HSPの疲れやすさがでやすくなる傾向があります。そのため、適切な環境整備やストレス管理が必要とされます。
HSPの疲れやすさへの対処法
疲れやすさを少しでも軽減できる方法として5つの方法があります。
環境の調整
騒音や明るい光などの刺激を減らすため、静かな場所や穏やかな照明の環境を作ることが重要です。
また、自宅や職場の環境を整え、ストレスの少ない場所で過ごすことが効果的です。
ストレス管理
リラックスやストレス解消の方法を取り入れることが大切です。
マインドフルネスや深呼吸、ヨガや瞑想などのリラックス法や、ストレスを発散するための運動や趣味を定期的に行うことが有効です。
ヨガやストレッチは、身体をリラックスさせるだけでなく心を安定させる効果もあります。
そして柔軟性を高め、ストレスを和らげます。
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日常生活のルーティンの確立
定期的な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動など健康的な生活習慣を確立することが重要です。
日常のルーティンを守ることで、身体的・精神的な安定を保つことができます。
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自己ケアの重視
自分自身の感情や身体の状態に気を配り、適切なケアを行うことが必要です。
必要に応じて休息をとったり、自分の限界を理解し、無理をせずに行動することが大切です。
サポートシステムの活用
友人や家族、専門家とのコミュニケーションを活発に行い、自分の感情や状態を理解してもらうことが重要です。
また、サポートを求めることで、ストレスや疲れを分散させることができます。
HSPは疲れやすい?HSPの疲れやすさの秘密に迫る:まとめ
今回は『HSPは疲れやすい?HSPの疲れやすさの秘密に迫る』についてお話しさせていただきました。
HSPが疲れやすい理由は
感覚が非常に鋭敏であり、外部からの刺激に過敏に反応する
からだと思われます。
疲れやすさの対処法として
- 環境の調整
- ストレス管理
- 日常生活のルーティンの確立
- 自己ケアの重視
- サポートシステムの活用
がありました。
わたし自身疲れやすさを感じることが多くありますが、疲れと上手く付き合っていくことで、少しは改善されるのではないかと感じています。
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