人混みが苦手なHSPさんが少しでも人混みで疲れにくくなる方法

人が多い場所に行くとすごく疲れるな…

わたしも人混みに行くとなぜかものすごく疲れて、その日の夜は爆睡…。

なんてことがよくあります。

体力がないのかと思っていましたが、自分がHSPだと知ってからは体力の問題ではないと気付き、なにか対処法があれば疲れにくくなるかも!と思い様々なことを試してみました。

そんなHSPのわたしが行っている”人混みでも疲にくい方法”をお話ししていきたいと思います。

この記事でわかること

  • HSPが人混みで疲れやすいワケ
  • 人混みで疲れにくくする方法
目次

HSPとは

HSPとは

Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略でHSP( エイチ エス ピー )

HSPの4つの特徴DOES(ダズ)を用いて、騒音や匂い、明るさなどの刺激に敏感に反応したり、他人の感情に共感しやすかったりする傾向がある気質のことを言います。

なぜ人混みに疲れてしまうのか

HSPが人混みに疲れやすい理由としては

  • 感情の共感
  • 視覚や聴覚の情報過多

この2つがあると思われます。

感情の共感

HSPは一般的に人の感情に敏感で共感傾向があります。

人混みでは多くの人々が様々な感情を持っており、それらの感情が空気中に漂っています。

HSPはこれらの感情を捉え、自分の感情と混合してしまうことがあり、感情的に過負荷になり、不安や緊張を感じることがあります。

視覚や聴覚の情報過多

人混みは視覚や聴覚の刺激が非常に多い場所です。

視覚的な刺激としては

  • 多くの人々の動き
  • たくさんのお店
  • 明るいライト
  • 看板

などがあり、

聴覚的な刺激としては

  • 人の話し声
  • 車などの道路での音
  • 後ろの人の歩くスピード

などがあります。

HSPは情報を処理する際に細かいところまでに注意を払う傾向があり、人混みでは情報が過多になり、ストレスや疲労を感じやすくなります。

人混みに疲れない方法

音や視覚からの情報が多くなり、どうしても疲れやすいHSP。

わたしが普段から実践して効果があると感じた方法をお話しします。

目や耳を刺激から守る

わたしはこれが1番効果があります。

目はサングラスをしたり、眼鏡の方はあえて度数を少し低めにしたりすると目から入ってくる情報が少なくなりおすすめです。

また、サングラスや眼鏡をすることにより、見たいところだけを見るように意識でき、周囲の人が気にならなくなります。

耳はイヤホン一択です。

とくにノイズキャンセリングイヤホンがおすすめです。

ノイズキャンセリングイヤホンを活用することで、周囲の音がきこえにくくなるので、周りの話し声や感情に左右されることなく自分だけの意識に集中し、快適に買い物をすることができます。

わたしのおすすめノイズキャンセリングイヤホンのNeoBuds Pro 2は騒音の多い環境で働く方やイヤホンを使いたくて、外部の騒音を遮断したい人におすすめです。

特徴としては

  • 最大50dBを低減する「ワイドバンドマルチチャンネルANC™」特許技術
  • ハイレゾワイヤレス規格準拠、最大192kHz/24bit再生の高音質
  • ヘッドトラッキング機能搭載の没入型360°空間オーディオ
  • クリアな音声通話を実現「AI搭載スマートノイズキャンセリング」
  • 最大22時間再生、15分の充電で2時間再生できる急速チャージ
  • 自動的に音質を最適化する「マルチモード自己適応システム」を搭載

人が多い時間に動かない

スーパーなどの買い物で人が多い時間に行くと動くだけで疲れてしまいます。

そのため、わたしは人が多い時間には基本的には買い物に行かないようにしています。

人が多いとされている時間帯は

  • 10時~12時
  • 16時~18時

となっています。

この時間を避けるだけで人が少なめで動きやすく、おすすめの時間としては12時少し前~13時頃が比較的買い物しやすいと感じます。

また、商業施設などのショッピングモールは比較的に夜(19時以降)に行くと混雑が抑えられていると思います。

思っているよりも多くの人がいると思うようにする

わたしだけなのかもしれませんが、とても人が多いと予想できる場所(ディズニーやライブ会場など)はなぜかあまり疲れることがなく、人の多さが予想しにくい場所(スーパーや商業施設)だととても疲れやすく感じます。

これは、本当にただのわたしの感覚ですが、人がとても多いと予測することでその予想より上回るほどの人の多さは感じないことが多く、「これぐらいなら大丈夫だな」と思えます。

反対に、人が少ないと予想してしまい、予想よりも上回る人がいると「思っているよりもたくさんいる…。疲れるな」となってしまいます。

そのため、どこに行くにしても人が多いだろうと思いながら行動することにしています。

ネットで買い物する

人が多いところなんて疲れすぎて考えられない…

という方はネットで解決するのが一番!

今はAmazon楽天市場で日用品を買う人は多く、わたしも毎月定期便で配達してもらっています。

Amazonはプライム会員になると少額でも無料配送を行ってくれるため、外に出なくても大体の物は買えてしまうのでとても便利です。

わたしは一番少額な物として¥200の物を1つだけを無料配送してもらったこともあります。

受け取りも置き配が多いため、誰とも接することなく買い物ができとても便利です。

また最近では、食料品を定期宅配してくれるサービスやネットスーパーを利用している方も多くいます。

その中でもわたしのおすすめはOisix【坂ノ途中】です。

Oisixは自宅まで時間指定で配達ができ、人が多いスーパーに行かなくても、野菜だけではなく肉や魚、パン、お米などの日常で使うものまでを買うことができ便利です。

【坂ノ途中】は農薬や化学肥料の力を借りずに丁寧に育てられた野菜を届けてくれます。

そのときいちばん美味しい野菜がS・M・Lの3種類のサイズで詰め合わせとなっています。

人数や料理を作る頻度によって、好きなサイズを選ぶことができ、その時期にもっともおいしい「旬の野菜」を約6種類(1-2人分)詰め合わせて届けてくれます。

人混みが苦手なHSPさんが少しでも人混みで疲れにくくなる方法:まとめ

今回は「人混みが苦手なHSPさんが少しでも人混みで疲れにくくなる方法」についてお話しさせていただきました。

少しでも疲れにくくするためには

  • 目や耳を刺激から守る
  • 人が多い時間に動かない
  • 思っているよりも多くの人がいると思うようにする
  • ネットで買い物する

を紹介しました。

ちなみにわたしのおすすめはAmazon楽天市場を使ってネットで買い物をすることです。

仕事をしていて時間がない方や買うものが決まっている方には、快適に買い物ができると思います。

HSPは周囲に対する察知能力が高く、視覚や聴覚の刺激を受けやすいため、人混みで疲れやすく感じてしまいます。

今回紹介した方法で人混みで少しでもラクに過ごせればいいなと思います。

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この記事を書いた人

敏感だけど自分らしく楽しく過ごしていけるように試行錯誤中。

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