HSPと言っても人それぞれ違いがあると思います。
人の気持ちが手に取るようにわかる人。
先を見据えることができる人。
直感てきにアーティスティックな人。
など様々な人がいます。
今回はわたしがHSPだから感じることなのかもしれないと思うことやHSPを知ったきっかけなどをお話ししていきます。
HSPとは
HSPとは
Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略でHSP( ｴｲﾁ ｴｽ ﾋﾟｰ )
HSPの4つの特徴DOES(ﾀﾞｽﾞ)を用いて、騒音や匂い、明るさなどの刺激に敏感に反応したり、他人の感情に共感しやすかったりする傾向がある気質のことを言います。
わたしとHSP
ここからはわたしのお話しを少ししていきます。
わたしがHSPを知ったきっかけ
わたしがHSPだと知ったのは2020年のコロナが流行り始めてどこにも行けなくなったあたりでした。
家にいる時間も増え、ボケーっとTwitterをみていたときに、”こんな思いや体験がある人はHSPかも”というツイートを見かけ、当てはまるどころか”これ、わたしのこと言ってる？”ってぐらいの思いになり、その時にHSPという気質を知りました。
HSPを知って少し調べてみるとHSP診断というのがあり、試しにやってみたら、がっつりHSPだと言うことがわかりました。
ただ、どんな行動や思いがHSPになるのかがいまいち理解できていなかったので、HSPについて調べました。
調べれば調べるほど、自分のことを見透かされているのかと思うぐらいドンピシャなことが多く、最初は驚きましたが、世の中にはわたしと同じ考えの人が一定数いることがわかり安心しました。
そこで本格的に「わたしはHSPなんだ」と思うようになりました。
HSPと知ってよかったこと
HSPだと気づいた後からは気持ちがラクになりました。
“わたしが思っている当たり前は当たり前じゃなくて、人それぞれ考えがある”と思えるようになり、考え方が変わりました。
また、人の顔色や声色でどう思っているのかがわかるので、人との付き合い方も良い方に変わったり、気持ちのONとOFFのスイッチの入れ方もできるようになりました。
以前までは、自分自信の気持ちがどこでONになってどこでOFFになっているのかがわからなくて、1人になると疲れきっていました。
友達と出掛けたあとなどは、とくに疲れることが多く”他の人もきっと同じぐらい疲れているんだろうな”と思っていましたが、HSPと知ってからは人よりも疲れやすいことを知ったため、自分で気をつけて休息を多めにとるように配慮することができるようになりました。
HSPだと感じる瞬間
わたしがHSPだなと感じるときは
- 表情でその人が思っていることがわかる
- 物事がスムーズに進むかどうかがわかる
- 匂いで季節を感じる
- 1人の時間がないとダメ
- 1人反省会をしちゃう
- 人がたくさんいるところが苦手
- 大きな物音(とくにお皿のガチャガチャ音)が気になってしまう
- 相手の声色で機嫌がわかる
- 人のことを自分のことのように感じる
- 自分よりも相手を優先しちゃう
- 人から相談をされやすい
などがあります。
わたしが思っているだけなのでもしかしたらHSPとは関係なく、わたし個人の考え方の可能性もありますが、基本的にはHSPだからなのではないかと思っています。
今回わたしが感じている感じ方は人それぞれですべてのHSPの人が当てはまるというワケではありませんが、”HSPあるある”ぐらいだと思ってもらえれば嬉しいです。
わたしがHSPだなと感じる瞬間：まとめ
今回は『わたしがHSPだなと感じる瞬間』についてお話しさせていただきました。
わたしは自分自身がHSPと知ることができて本当によかったなと思っています。
HSPで大変なことや辛いこともありますが、それ以上によかったと感じることが多くあるので、わたしのブログを通して1人でも多くのHSPの方に”HSPでよかったな”と思ってもらえるようなブログになっていると嬉しいなと思います。
もしみなさんからの悩みや相談などがございましたら、XからコメントやDMでお待ちしております。
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