生理前になるとイライラする
HSPだとPMSの症状が違ったりするの？
生理前になるとものすごくイライラしたり、体調が悪くなったりしていませんか？
わたしは大学生の頃から”PMS”の症状が現れたのですが、まだその当時はあまり”PMS”という言葉が一般的ではなくわたし自身わからないことが多く、困ることもたくさんありました。
また、HSPだとPMSの症状も強く現れやすいようなので、わたしの経験を含めお話ししていきたいと思います。
PMSとは
PMSとは、月経前症候群の略称です。
多くの女性が抱える問題であり、月経周期前の1週間から2週間前に体調不良や精神不安などの症状が現れます。
PMSの症状は個人によって異なりますが、
身体的な症状として腹痛や頭痛などがあります。
精神的な症状としてイライラや不安などがあります。
また、集中力の低下や食欲の変化などもありますが、これらの身体的症状や精神的症状は一般的には、生理が始まると緩和されます。
PMSはホルモンの変動が関与していると考えられており、具体的な原因ははっきりとはわかっていません。
対処法としては、適切な睡眠や栄養、適度な運動、ストレス管理、薬物療法などがあります。
PMSの症状
PMSには身体的症状と精神的症状があります。
身体的症状
- 腹痛
- 頭痛
- 腰痛
- 吐き気
- 下痢や便秘
- 乳房の張りや痛み
- 下腹部の張りや痛み
精神的症状
- イライラや怒り
- 情緒不安定
- 眠気
- 集中力の低下
- 不安や絶望
- 過剰なストレス
- 神経質になる
HSPの人がPMSの場合の症状
HSPでPMSの人は、PMSの症状が強く現れやすいようです。
- HSPの人は感受性が高いため、PMS期間中にイライラや不安、うつなどの感情が強くなりやすい
- 集中力が低下することがあり、仕事や学業にも支障をきたす
- いつもより、音や光、匂いなどの刺激に過敏に反応する
などが代表的に起こるとされています。
PMSが深刻になるとPMDD(月経前不快気分障害)と言われ、PMSよりも日常生活に支障をきたす場合があります。
わたしも何度か経験があるのですが、パートナーと大喧嘩したり、とにかくすべてのことに対してマイナスな感情をもっていました。
自分が自分じゃなくなるような感覚になり、感情が自分でもコントロールできなくなっていました。
わたしの場合、寝ると少し落ち着きを戻せるのですがあまりにもひどい場合には病院に行くこともおすすめします。
わたしのPMS症状
わたしの場合、月によって変化はありますがだいたいこんな感じです。
いつもだとイライラしないような小さなことでイライラしてしまいます。
例えば、自分でできるような仕事をわたしにまわしてきたり、わたしが運転をしていて同乗者が案内する道を間違ったときなど、いつもだとあまり気にならないようなことでストレスを感じます。
このイライラは生理が始まるころまで続くこともあります。
これは月によるのですが、眠気がひどいときには１０時間寝てるのに朝起きるのが大変だったり、夜眠すぎて早くに寝てしまったりします。
逆に寝られないときには、寝つきが悪く、朝も早めに起きてしまいます。
朝目が覚めた瞬間から気持ち悪く、体が横になっていると改善しないので体を起こして少しボーっとしています。
頭の上の方がキンキンするような痛みがあり、食器の音やかがんだりすると痛みが激しくなります。
下腹部を押されているような違和感があります。
なにをするのにも集中できなくなり、つねに頭の中がごちゃごちゃしているような感じがあります。
PMSの対処方
ゆう1ヵ月のうち３週間ほどはPMSの症状があったり、生理だったりするため体調が優れない日が圧倒的に多い…
PMSって本当に辛いですよね
そんなわたしが少しでもPMSをラクにしたいと思い実践している方法をご紹介していきます。
睡眠
7〜8時間の睡眠をとるようにし、できるだけ規則的な睡眠スケジュールになるようにしています。
けどやっぱり休みの前の日とかは寝るのが遅くなっちゃうこともあるので、頑張りすぎない程度に規則的な睡眠をとるようにしています。
適度な運動
朝には簡単なヨガをし、夜にはテレビを見ながら軽い筋トレやストレッチを行っています。
ヨガやストレッチは、身体をリラックスさせるだけでなく、心を安定させる効果もあり、柔軟性を高め、ストレスを和らげます。
わたしがおすすめするSOELUオンラインはスマートフォンやPCのビデオ通話を使って、インストラクターからヨガやフィットネスレッスンを自宅で手軽に受講ができるオンラインフィットネスサービスです。
ジムやスタジオに行かなくても自宅や好きな場所で気軽にレッスンを受けることができます。
ストレスを減らす
毎日ストレスをもらうことも多いですが、家に帰ってきたら外でのことは忘れて、少しでもリラックスできるようにしています。
また、ゲームをする・テレビを見るなど好きなことをしてストレスを溜めないようにもしています。
最終奥義”命の母 ホワイト”
これは本当にイライラやネガティブシンキングがピークになっているときに発動しています。
”命の母 ホワイト”には何度も助けてもらっています。
最後は”命の母 ホワイト”がなんとかしてくれる！と思うことで安心して日常生活を送れるので、イライラしたらどうしようと思うことも減りました。
PMSとはどんな症状？：まとめ
今回は「PMSとはどんな症状？」についてお話しさせて頂きました。
PMSには身体的症状の
- 腹痛
- 頭痛
- 腰痛
- 吐き気
- 下痢や便秘
- 乳房の張りや痛み
- 下腹部の張りや痛み
と精神的症状
- イライラや怒り
- 情緒不安定
- 眠気
- 集中力の低下
- 不安や絶望
- 過剰なストレス
- 神経質になる
があり、わたしがよくでる症状としては精神的症状でした。
また、PMSに対するわたしが行っている対処法としては
- 睡眠
- 適度な運動
- ストレスを減らす
- ”命の母 ホワイト”にたよる
でした。
人によって症状は様々なので自分に合った対処方ができるといいですね。
わたしとは違ったこんな対処方をしています！という方がいらっしゃたらコメントお待ちしております。
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